7月に小学校の生徒指導部会の教員研修があり、養護教諭でメンタルコーチの真鍋登登子さんが講師としてお話させていただきました。
テーマは「子どもの力を引き出す関わりと子ども理解のヒント」です。
指導が必要な児童生徒への関わりとして、叱るでも褒めるでもない勇気づけの関わりが効果的であることをお伝えしました。
「こんなこともできないのか」「何度言ったらわかるんだ」などの強い叱責では、子ども自身の自己コントロール力を向上させる効果がないばかりか、有害でかえって子どもの能力を下げてしまうことを子どもを指導する立場の大人に知っていただくことはとても大切です。
参加された方からは、90分があっという間に感じた、気づかされることが多くあったとの感想をいただきました。
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